クモハ103−139
   松 戸→豊 田  (2003.10.10廃車)

2002.06.23  市川大野  P:田中 將貴     


【解説】
   ATS−P機器を搭載するため、他のクモハ103と同様に運行番号表示窓を潰したが、その後、なぜか窓のみが復活した(運行番号は乗務員室内に表示)。
 復活した運行番号表示窓は当初はHゴム支持(車体色と同じく朱色塗装)であったが、その後定期検査で入場するごとに、『黒Hゴム支持で窓ガラス復活(中が見える)』→『黒Hゴム支持から金属押さえ支持』→『窓ガラスが白色の当て板に変更』→『白色の当て板を車体色と同色に塗装』と形態を変え、103系のなかでも珍車中の珍車として注目を浴びていた。
 2003(平成15)年10月に山手区から転入した205系に置き換えられ、大宮工場に回送されている。
 
(最終更新日:2004年05月25日)              

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