クハ103−128
   品 川→明 石→広 島→宮 原→広 島→宮 原→日根野  (2011.05.26廃車)

2008.06.21  上野芝  P:田中 將貴    

2007.06.28   鳳   P:田中 將貴    


【解説】
 播但線電化開業に伴う転配で1997(平成9)年に広島所から宮原所へ転出したが、2003(平成15)年に宮原所103系の運用が全て207系置き換えられた関係で、再び広島所へ戻ってきた。
 宮原所転出以前は番号どおり偶数向き(下関方)で使用されていたが、宮原所では奇数向き(東京方)に方転して使用されていたため、そのまま奇数向き(東京方)先頭車としての出戻りとなった。宮原所在籍時に正面ガラス支持が金属押さえに改造され、広島地区では相方のクハ103−118と共に唯一の存在であった。
 2005(平成17)年4月に発生した尼崎事故後、ATS−Pを装備していた同車は車輌不足となった宮原所の応援に回ることになり再び宮原所へ転出。JR東日本から譲渡された車輌と共に使用された。
 
(最終更新日:2011年12月11日)              

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